性行為感染症

代表的なのは、淋病とクラミジア性尿道炎です。

前者は強烈な排尿時痛に黄白色の膿を伴う事が多く、後者は痛みも淋病ほどではなく、膿も出ない場合があります。

風俗店でのオーラルセックスで感染するケースが多いのですが、そうした認識も乏しいのが現状です。

尿検査で診断でき、抗生物質の内服で治癒しますが、最近はそうした薬に効きにくい淋菌(耐性淋菌)の出現が治療を困難にさせています。